ラグビーのルールをわかりやすく解説します!これで大丈夫!

ラグビーのルールを紹介
ラグビーって難しいよね?ラグビーはアメフトと何が違うの?野蛮。
など様々な意見があるラグビーです。
確かにラグビーのルールは難しく複雑だと思います。
けれど要点だけを抑えていると「あれ?意外と覚えられる!」となるかも知れません。

ラグビーは簡単に言うとボールを使った陣取りゲームです。さぁその陣取りゲームの中身を簡単に見てみましょう。

ラグビールールブック・準備編 そもそもラグビーとは?

ラグビーフットボール

イングランドのラグビー校でフットボールの試合中に「ウィリアム・ウェブ・エリス」少年がボールを手に持って走り出した反則から生まれたスポーツだとされています。

後にラグビーワールドカップの優勝トロフィーは、“ウェブエリスカップ”とも言われ、エリス少年が反則しなければラグビーはなかったかも知れませんし、ラグビーにおいてはボールを持って走るのは当たり前のルールとなったのは奥深いものがありますね。

アメリカンフットボールとの違い

アメフトに間違えられると先ほども伝えましたが、決定的に違うのは防具を着用しているか否かだと思います。
ラグビーの場合はショルダーパッドやヘッドギア等の一部の身体を保護する防具以外は認められていません。

またタックルはアメフトの場合は敵チームの前身を防ぐ為、誰にタックルに行ってもいいそう(色々細かなルールはあります)ですが、ラグビーの場合はボールを持った選手以外にタックル行くと反則を取られます。

試合時間・得点方法・試合人数等の様々な点が違います。似ている点はゴールポストの形状とボール、肉弾戦というところでしょうか。

ラグビールールブック・基礎編 わかりやすく図解で確認

さて本題のラグビールールですが、まずは基本情報を確認しておきましょう。

※試合時間:40分ハーフ(前後半80分) (高校生等は30分ハーフ等の違いはあります。)
※試合人数:15人対15人 (7人戦・10人制などで違いはあります。)
※得点:トライ5点・トライ後のゴールキック2点・ペナルティーゴール3点・ドロップゴール3点

と、ここまで覚えたらビギナー脱却の一歩です

次に主なポジションを覚えていきましょう。【】の中は背番号

フォワード8人
プロップ×2【1・3】・フッカー【2】・ロック×2【4・5】・フランカー×2【6・7】・No.8【8】

バックス7人
スクラムハーフ【9】・スタンドオフ【10】・センター×2【12・13】・ウイング×2【11・14】・フルバック【15】

となっております。でもわかりにくいですよね。

日本代表の田中史朗選手が、動物に例えたらわかりやすいと言っていましたので、補足しながら説明していきます。

 

【フォワード編】

フォワードは体の大きな選手が大きくスクラムやモールといった密集戦を仕掛けたりします。

プロップ:ぞう ⇒日本語で“柱”という意味でもあります。スクラムの柱となるため大柄な選手が多いです。

フッカー:いのしし ⇒猪突猛進な選手も多いけれど堀江選手のような器用な選手が多いです。

ロック:キリン ⇒ラインアウトというボールの争奪戦でキーマンとなるため長身の選手が多いです。

フランカー:ゴリラ ⇒相手選手の突破を防ぐため力強くフォワードの中でも足が速い選手もいます。

No.8:ライオン ⇒スクラムの最後方でフォワードをまとめ、攻撃の起点になる選手が多くいます。

【バックス編】

バックスは足の速い選手が多く、トライをとったりキックをしたりする選手がいます。

スクラムハーフ:さる ⇒判断力が優れている選手が多く、フォワードとバックスを結ぶ重要なポジションです。

スタンドオフ:人間 ⇒チームの司令塔、唯一の人間です笑。ゲームプランを決めたりとチームの中で最も判断が優れる選手が多くいます。

センター:とら ⇒相手のディフェンスを突破したり、相手の攻撃を身体で受け止め前進を許さないバックスの中でも大きな選手が多くいます。

ウイング:チーター ⇒足の速い選手の集まりです。グランドの一番外側でボールを受けて颯爽と駆け抜けます。

フルバック: ⇒羽を大きく広げ、チームの一番後ろで見守ります。アタックでもどこでも参加したりと、かなり責任重要のポジションになります。

どうでしょうか?イメージしながら試合をみてもらうと「あぁ~なるほど!」となるかと思います。

ラグビールールブック・反則編 わかりやすく図解で確認

ラグビーの反則には大きく分けて軽い反則と重い反則の2種類に分けられます。

軽い反則

皆さん聞いたことがあると思いますが、「ノックオン」「スローフォワード」などが代表的です。

よく中川家の礼二さんが「ピッ!ノックオン、帝京ボール」など言っているシーンがありますね。

ノックオンというのは、手に持っているボールを前に落とす行為なのです。
結果的に軽微な反則として相手チームのボールでスクラムとなります。

スローフォワードは、自分より前でプレーしている選手にパスを投げる事です。
ラグビーの場合、パスは基本的には後ろにしかできません。こちらも相手チームボールのスクラムとなります。

軽い反則の場合のレフリーの笛は“ピッ”と短めに吹かれます。

重い反則

「オフサイド」「ノットリリースザボール」「ハイタックル」などがあります。

オフサイドはよく耳にすると思いますが、簡単に言いますと「ボールより前の選手がプレーをしたらいけない」という事なのです。

ラグビーは、ボールの後方からプレーに参加する事が義務付けられていて、それを守れない選手及びチームはペナルティを取られてしまします。
ぺナルティを取られたチームは、笛が鳴った地点から10m後方に下がらなくてはなりません

逆にペナルティをしていない相手チームは、その地点からキックをしてラインアウトを選択したり、ゴールを狙ったり、スクラムを選択したりと選択権が与えられます。
他の重い反則も同じように再開します。

ノットリリースザボールは、タックルされてラックと言われるプレーになった時に、ボールを持った選手が倒れたらボールは地面に置き手から離さなければならないのに離さなかった場合に反則をとられます。

ハイタックルというのは、胸より高い位置にタックルをしてしまう事です。
このプレーは、非常に危険なためイエローカードが出され“シンビン”という10分間一時退場になったり、最悪の場合レッドカードで退場になります。

重い反則の場合のレフリーの笛は“ピーーーーー”と長めに吹かれます。

色々な反則がありますが、基本的にはレフリー笛の吹き方によって反則の重さが決められます
その辺りも注意しながら見るとルールを覚える事が出来ますよ。

ラグビールールブック・密集プレー編 わかりやすく図解で確認

先ほどスクラムやラインアウトと書きましたが、ここではそのセットプレーについてお伝えしていきます。

【スクラム】

まずスクラムは、フォワード選手が8人ひと固まりになり中央から入れられたボールを争奪するといったセットプレーです。8人対8人の選手がぶつかるので1トンほどの衝撃となるそうです。

フォワード選手の見せ場のひとつです。またイングランドのクラブチームがF1マシンとスクラム対決をして互角の勝負をするというユニーク動画があります。それほどスクラムにかかる力は衝撃的なものだとわかります。気になる方は動画を見てみて下さい。

【ラインアウト】

ラインアウトとは、ボールがグラウンドの外にでた時に出た地点から行われるセットプレーです。

ボールが出た地点からタッチラインに対して垂直に並んだ両チームのプレーヤーの間にボールを投げ入れ、ボールを奪い合います。

ボールの投入はキック等でボールを出した相手チームが入れます。しかしペナルティキックで出した場合は、出したチームの投入で始まります。

【モール】

作戦の一つにモールというプレーがあり、ゴールラインに迫ったチームがラインアウト後の戦術でトライを狙いに行く立ったまま(ボールが地面についていない状態)一塊になり攻める作戦です。

モールに関してはスクラムのように何人までと制限はありませんので押せる!トライが出来る!となれば多くの選手が集まりゴールラインに迫ります。ゴールライン近くになれば試合中行われますのでよく見てみて下さい。

【ラック】

ラックとは、モールと異なる密集プレーです。

モールは先ほどお伝えした通り立っているプレーヤーだけで行い、ラックではタックルされ地面に倒されたボール奪い合うプレーとなります。

ラックは3人のプレーヤーが集まった時点でラックと認められ、ボールがラックの中から出た時点で解消となります。試合中何度も何度も行われるプレーです。

まずは簡単なところを説明しました。

詳しくはルールブックを読んでみるといいと思いますが、結構細かなルールが頻繁に変わります笑。
何故変わるかというと、ラグビーは危険なスポーツですのでプレーヤーが安全にプレーできるように変更しているのでご了承下さい。

以下の動画もラグビーの簡単なルールを説明してくれていますのでそちらも参考にしてみてくださいね。

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