ラグビーの最新ルールをわかりやすく説明!簡単ルールブック(基本編)

ラグビーのルールを簡単解説(基本編)

ラグビーワールドカップ2019がすぐそこまで迫ってきていますが、ラグビー観戦をしたことがない人も、まだまだラグビーのことを知る時間はあります!
ラグビーとはどんなスポーツで、どのようなルールがあるのか?
一緒に勉強しましょう!!

ラグビーとはどんなスポーツ!?

ラグビーを分かりやすく紹介

ラグビーとは、1チーム15人の選手が対戦相手チームと、1つの楕円形のボールを奪い合い、対戦相手陣地のインゴール(ゴールラインの向こう側)までボールを運ぶ競技です。

ボールの運び方は、ボールを持って走る方法や、キックを使う方法、チーム一丸となってパスワークや押し合いで前進する方法などがあり、陣地をどんどん広げていく「陣取りゲーム」と言われています。

サッカーや、バスケットボールなどの競技もボールを対戦相手の陣地まで進めていきますが、最後にゴールにボールを入れないと得点にはなりません。
一方、ラグビーは対戦相手のインゴールまでボールを運び、地面にボールをつければ「トライ」となり得点になります。

ラグビーの選手達は、トライを目指し、お互い激しく体をぶつけ合い、ボールの奪い合いを繰り返します。

試合時間は、40分ハーフのトータル80分です(大学生以上のクラス)。
試合終了のホイッスルを「ノーサイド」と呼び、ノーサイドとともに、今まで激しくぶつかりあっていた選手達は、敵味方関係なくお互いの健闘を称えあいます。

ピッチに引かれているラインは何!?

ラグビーのコートラインを知る

ラグビーのピッチには、中央のハーフウェイライン、サイドのタッチライン以外にも多くのラインがあります。
それぞれのラインには、名前と役割があります。

★ハーフウェイライン
ピッチ中央のラインで陣地の分かれ目になります。
前後半開始の時、得点後のキックオフはハーフウェイラインの中央の地点から行われます。

★ゴールライン
ゴールポストが立っている、ハーフウェイラインと並行に引かれているラインです。
プレーエリアとインゴールを分ける戦で、ゴールラインを越えるとインゴールになります。

★デッドボールライン
ゴールラインのさらに後方に引かれたラインで、トライは、ゴールラインとデッドボールラインの間であるインゴールで行わなければなりません。

★タッチライン
ピッチのサイドに引かれているラインです。
タッチラインより外にボールが出ると、ラインアウトというセットプレーから試合が再開されます。

★22メートルライン
自陣のゴールラインから22mの位置に、ゴールラインと並行に引かれているラインです。
ラグビーを観戦する時、非常に重要になるラインです。
ラグビーは陣取りゲームであり、キックを使って陣地を進める方法が多く使われます。

22メートルラインより内側(自陣深い位置)からキックしたボールは、直接タッチラインから出てもOKですが、22メートルラインより外側でキックしたボールは、ピッチにワンバウンドさせてからタッチラインを出さないといけません。(ペナルティーキックでタッチラインを出すときは例外)

また、対戦相手のキックを22メートルラインの内側でダイレクトキャッチする時に、「マーク」と叫ぶことで、フェアキャッチが認められ、ドロップアウト(22メートルラインからキックオフ)で試合を再開できます。

アタックの時、対戦相手陣地の22メートルラインを越えると、トライチャンスを迎えており、ディフェンス側のチームにとってはピンチを迎えている状況で、両チームの非常に激しい攻防が見られます。

★補助ライン(破線)
ラグビーには、ハーフウェイラインと並行して、10メートルライン、5メートルライン。
タッチラインと並行して、5メートルライン、15メートルラインが両陣地に補助ラインとして引かれています。

10メートルラインは、キックオフの際、キッカーは10メートルラインを越えるボールを蹴らなければなりません。
また、キックオフを蹴らないチームは、自陣の10メートルラインより内側(自陣深い位置)にいなければなりません。

ゴールラインのすぐ前に平行に引かれている5メートルラインは、ゴールライン前でのセットプレーの目印になります。
5メートルスクラム、5メートルラインアウトが、ゴールラインに1番近い場所でのセットプレーになります。

タッチラインと並行に引かれている、5メートルライン、15メートルラインは、ラインアウトの際、両チームの選手は5メートルラインと15メートルラインの間に並ばなければなりません。
また、スロワーはボールを5メートルラインより奥に投げ込まなければなりません。

いろいろな得点方法で点数を積み上げろ!!

ラグビールールの基本を知る。

ラグビーは、対戦相手陣地のインゴールまでボールを運び得点することを目指す競技ですが、ゴールライン上に立てられているゴールポストの間(クロスバーの上も通過しないといけない)を、キックしたボールが通過することでも得点することができます。

ゲームの勝敗は試合時間内に積み上げた得点の多さで決まります。
そして、得点方法は、全部で4種類あり、得られる点数にも違いがあります。

★トライ(T) 点数:5点
ラグビーという競技の基本である、対戦相手陣地のインゴールまでボールを運んで得点する方法です。
ボールを対戦相手陣地のインゴールに持ちこみ、地面にボールをつける(おさえこむ)ことで成立します。

★コンバージョンゴール(G) 点数:2点
トライ(5点)が成立したチームに与えられる、追加得点のチャンスです。
トライした地点から、まっすぐ後ろに下がった地点にボールをセットし、キックでゴールポストの間(クロスバーの上も通過しないといけない)を通します。
キックする地点は、トライした地点からまっすぐ後ろという決まりがあるので、よりコンバージョンゴールが成功しやすいように、トライをする選手は、ゴールポスト付近(インゴールの中央付近)でトライをしようとします。
トライとコンバージョンゴール成功で7点を獲得することができ、1つのプレーの中で獲得できる最大得点になります

★ペナルティーゴール(PG) 点数:3点
対戦相手の重い反則により、対戦相手にペナルティーが課せられた時、反則地点よりキックでゴールを狙うことができます。
コンバージョンゴールと同じように、ゴールポスト間(クロスバーの上も通過しないといけない)を通すと得点になりますが、与えられる点数は3点となります。

★ドロップゴール(DG) 点数:3点
プレー中に、ショートバウンドさせたボールをキックし、ゴールポスト間(クロスバーの上も通過しないといけない)を通すと得点になり、3点が与えられます。
コンバージョンゴールやペナルティーキックはボールを地面にセットしてキックしますが、ドロップゴールは、プレー中にショートバウンドさせたボールをキックしないといけないので、難易度が非常に高くなります。
多く選択されるプレーではなく、試合終盤の勝負どころで、キックスキルの高いプレーヤーがボールを持った時に、選択されることが稀にあります。

⇒⇒わかりやすいラグビーのルール【攻撃編】はこちら。

⇒⇒わかりやすいラグビーのルール【反則編】はこちら。

ラグビー知恵袋
フォローする
ラグビーが好きになるブログ