スーパーラグビー2019第14節速報ハイライト!! ラグビーW杯

2019ラグビーワールドカップ開幕を9月に控えた、ワールドカップイヤーのスーパーラグビー2019。
プレーオフへの争いも、これから佳境を迎えます。
それでは、スーパーラグビー2019、第14節、注目カードを見ていきましょう!!

「ハリケーンズ(ニュージーランド)VSジャガーズ(アルゼンチン)」

チーム紹介

9勝2敗1分とニュージーランドカンファレンス2位につける好調ハリケーンズ。
首位クルセーダーズとともに、白星を重ねており、プレーオフ進出はほぼ手中に収めている状況です。

これからシーズン終盤、プレーオフに向けて、更にチーム状態を向上させていく必要があります。
対するジャガーズは、シーズン前半、アタック、ディフェンスともに課題が多く見られましたが、第9節で、シャークス(南アフリカ)に大勝(51-17)して以降、本来のスピーディーなアタックと、粘り強いディフェンスが戻りつつあります。

サンウルブズ(日本)と同時期にスーパーラグビーに参戦したジャガーズ。
サンウルブズは日本代表の強化、ジャガーズはアルゼンチン代表の強化と、同じような背景を持った2チームでしたが、ジャガーズはよりアルゼンチン代表色が強く、アルゼンチン代表の躍進とともに、ジャガーズ自体もスーパーラグビーでの地位を築いてきました。

2シーズン連続でのプレーオフ進出に向け、予断は許されない状況ですが、混戦の南アフリカカンファレンス首位通過を狙います。

注目選手

ハリケーンズ … ヌガニ・ラウマペ選手(センター)
ジャガーズ  … アグスティン・クレビ選手(フッカー)

注目ポイント

1分、ジャガーズのハイパントキックをキャッチした、ハリケーンズ、フルバック、ヨルディ・バレット選手がカウンターで大きくゲイン。

展開されたボールをセンター、ヌガニ・ラウマペ選手がディフェンスライン裏にグラバーキックを転がし、フランカー、バエア・フィフィタ選手が確保し先制のトライ。
開始早々、ホームのハリケーンズが得点を奪います(5-0)。

対するジャガーズは、14分に認定トライで逆転すると、25分、ラインアウトモールからフッカー、アグスティン・クレビ選手がトライ、リードを広げます(5-14)。

29分、ハリケーンズがペナルティーゴールで3点返しますが(8-14)、34分、ハリケーンズボールのラインアウトをスチールしたジャガーズが攻め込み、センター、ヘロニモ・デラフエンテ選手がトライ(8-21)。

前半をアウェーのジャガーズがリードして折り返します。
今節、ハリケーンズは司令塔のボーデン・バレット選手をメンバーに入れておらず、本来の破壊力抜群のアタックを披露できずにいます。

果たして後半、ハリケーンズは逆襲することができたのでしょうか!?

ハイライト動画

Hurricanes v Jaguares | Super Rugby 2019 Rd 14 Highlights

「ライオンズ(南アフリカ)VSハイランダーズ(ニュージーランド)」

チーム紹介

ここまで6勝5敗のライオンズ。
前節、ホームでオーストラリアの強豪ワラターズを、ゲーム終盤のペナルティーゴールで逆転し、勝利を掴み取りました(29-28)。

悲願のスーパーラグビー初優勝に向けて、プレーオフ進出を逃すわけにはいきません。
5勝5敗2分で、ニュージーランドカンファレンス3位につけるハイランダーズ。

ニュージーランドカンファレンスは、首位クルセーダーズと、2位のハリケーンズが抜けだしており、ハイランダーズはプレーオフ進出に向け正念場を迎えています。

ライオンズ、ハイランダーズとも、前節は接戦を勝利しており、勢いに乗る為にもこのゲーム、負けるわけにはいきません。

注目選手

ライオンズ   … クワッガ・スミス選手(NO.8)
ハイランダーズ … アーロン・スミス選手(スクラムハーフ)

注目ポイント

4分、アウェーのハイランダーズが、ウイング、シオ・トムキンソン選手のトライで先制しますが(0-5)、13分、ライオンズは武器である、切れ味鋭いアタックから、フルバック、アンドリース・コエッツエー選手がトライを奪います(7-5)。

34分、ハイランダーズは、ロック、トム・フランクリン選手が逆転のトライを奪いますが(7-12)、38分、ライオンズは、日本のトップリーグでも活躍したNO.8、クワッガ・スミス選手のトライで再逆転し(14-12)、前半を終えます。

両チームとも、フォワード、バックス一体となったアタックでトライを奪い合い、非常におもしろいゲーム展開になっています。

後半、どちらのチームが流れを呼び込むことができたのでしょうか!?

ハイライト動画

Lions v Highlanders | Super Rugby 2019 Rd 14 Highlights

「ストーマーズ(南アフリカ)VSクルセーダーズ(ニュージーランド)」

チーム紹介

5勝6敗と黒星が先行しているストーマーズですが、南アフリカカンファレンスは混戦になっており、まだまだカンファレンス首位でのプレーオフ進出の可能性を残しています。
強力フォワードを武器に、王者クルセーダーズからの金星を狙います。

クルセーダーズは、ここまで、盤石な戦いを披露していますが、これからはプレーオフでの戦いを見据えて、選手のコンディションを調整しつつ、チーム全体の調子を維持していきたいところです。

ホーム、ストーマーズのパワーが勝るのか!?
王者クルセーダーズの勝負強さが勝るのか!?
非常に楽しみなゲームです!!

注目選手

ストーマーズ  … シヤ・コリシ選手(フランカー)
クルセーダーズ … マット・トッド選手(フランカー)

注目ポイント

6分、マイボールラインアウトをクリーンキャッチしたストーマーズは、バックスラインに位置していたフランカー、シヤ・コリシ選手がバックスの選手のような、切れ味鋭いステップでディフェンスを抜き去り、先制のトライを奪います(7-0)。

16分にペナルティーゴールでストーマーズが3点を追加しますが(10-0)、27分、ストーマーズゴールライン前で、ラインアウトのチャンスを得たクルセーダーズは、ラインアウトモールからマット・トッド選手がトライ、点差を詰めます(10-5)。

さらに、35分、クルセーダーズはスクラムから展開したボールを、スタンドオフ、リッチー・モーウンガ選手が苦しい体勢からキックパス。
このキックパスがフルバック、デービット・ハビリ選手に渡り、逆転のトライ(10-12)。
前半を終えて10-12と、クルセーダーズがリードして折り返します。

後半開始直後も、王者クルセーダーズが攻勢に出ます。
43分、バックスラインにボールが展開されると、フッカー、コーディー・テイラー選手がラインブレイク。

タッチライン際にポジションしていた、後半開始から途中出場のセンター、ブリードン・エナー選手にパスが通り、リードを広げるトライを奪います(10-19)。
このまま、王者クルセーダーズのペースになるかと思われましたが、ストーマーズは、粘り強いディフェンスと、セットプレーの優位性を活かし、クルセーダーズのペナルティーを誘い、ペナルティーゴールで着実に点差を詰めていきます(16-19)。

クルセーダーズ、3点リードで迎えたゲーム終盤の78分、アドバンテージを得た状況で、ストーマーズが逆転トライを狙いにいきます。
ストーマーズのフォワード、バックス一体となったアタックに対し、王者クルセーダーズ自慢の強固なディフェンスが立ちはだかります。

クルセーダーズの前に出るディフェンスに対し、ディフェンスライン裏へのグラバーキックを選択したストーマーズ。
意表をつかれたクルセーダーズディフェンス。

転がったボールに反応するのは、ストーマーズのトライゲッター、ダミアン・ウィルムセ選手。
劇的な逆転トライでの幕切れとなったのでしょうか!?

ハイライト動画

Stormers v Crusaders | Super Rugby 2019 Rd 14 Highlights

スーパーラグビー2019第14節を終えて

スーパーラグビー2019も第14節を終えて、残り4節となりました。

ワールドカップイヤーのシーズンということもあり、前半戦は、各チーム、代表選手のコンディションを調整しながらの難しい戦いが続きましたが、後半戦に入り、各チームのコンディションも上がり、プレーオフ進出に向けて、熱戦が繰り広げられています。

特に、南アフリカカンファレンスは、高いレベルで力が拮抗しており、毎節、順位が入れ替わる状況が続いています。

9月に開幕する2019ラグビーワールドカップ前に、世界最高峰のクラブチームの戦いがクライマックスを迎えます!!
残り4節、どのゲームからも目が離せません!!

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