ラグビートップリーグとは?2019チームと有力選手を紹介します!

トップリーグのチームや選手を紹介

ジャパンラグビートップリーグそれは、全国の社会人チームの強豪がハイレベルな試合を行い、日本ラグビーの活性化につなげる事を目的として2002年に発足にされました。

2018年現在は、16チームを2つのカンファレンス(レッドカンファレンス・ホワイトカンファレンス)に分け、リーグ戦を行い、リーグ戦上位4チームが順位決定トーナメントを行い、準決勝・3位決定戦・決勝はラグビー日本選手権を兼ねるようになりました。

また、各カンファレンスの5位以下のチームが、9-16位決定トーナメントに進み、このトーナメントの1回戦で敗れた4チームはトップリーグ入れ替え戦出場となります

トップリーグは、全国各地で行われ前回のラグビーワールドカップ以降観客動員数も増え、また世界的スターの出場もあり見どころ沢山のリーグとなりました。
現日本代表の強化ももちろんのことながら、未来の日本代表発掘の場ともなっており、レベルが年々上がってきております

今回はジャパンラグビートップリーグの歴史と2017‐2018シーズンの各カンファレンスの上位4チーム計8チームを今回は見ていきましょう。

トップリーグの前身

トップリーグは、2003年シーズンから始まりましたが、それまでは東日本(東日本社会人リーグ)、関西(関西社会人リーグ)、西日本(西日本社会人リーグ)の3地域に分かれてリーグ戦を行い、各地域リーグの上位チームが全国大会である全国社会人大会に出場し、社会人日本一を決めていました。

歴史の中で、主将兼監督の松尾雄治率いる新日鉄釜石ラグビー部平尾誠二所属の神戸製鋼が、“ラグビー日本選手権7連覇”など華々しい歴史もありコアなファンにはたまらない歴史があります。

トップリーグの前進

また現在(2018年から)は、大学生の出場枠がなくなり、社会人と大学生の本気の戦いが見られなくなり少し寂しい気持ちもあります。

過去には、大学生が社会人チームを破るなど波乱もありましたが、近代ラグビーでは力の差もあり、なかなか学生がトップリーグの上位チームに、勝利を収める事は難しくなったのも原因ではないかなと個人的には感じています。

しかし、2006年の清宮監督率いる早稲田大学ラグビー部が、トヨタ自動車を28-24で破った試合や、2015年に帝京大学ラグビー部NECに31-25で勝利を収めた試合などは、学生が“打倒トップリーグ”を掲げ本気で立ち向かう姿は見るものに感動を与えてくれました。

しかしながら、日本ラグビーフットボール協会が来年行われる「ラグビーワールドカップ2019日本大会」への強化を図っての事ですので、ファンの皆さんもしっかりと日本代表に注視しておいて、ワールドカップで日本代表の悲願達成を期待して見守って参りましょう。

2018-2019トップリーグのチームの紹介

パナソニックワイルドナイツ

三洋電機がパナソニックの子会社化に伴い、チームもパナソニックの冠をつけるようになり、チームカラーも赤色から現在の青色と変更となった。
トップリーグでは、過去4度の優勝・日本選手権も5度優勝と常勝チームとなっております。

主要メンバーに、田中史朗・山田章仁・福岡堅樹など日本代表に名を連ねる選手がゴロゴロおり、またオーストラリア代表ワラビーズでも活躍するデービッドポーコックなどタレント揃いのチームであります。

サントリーサンゴリアス

愛称は、「太陽(SUN)+巨人・ゴリアテの意(GOLIATH)」を混ぜ合わせたサンゴリアス。
チームカラーは黄色。
トップリーグ4度の優勝・日本選手権8度の優勝と輝かしい功績をもったチームです。

主要メンバーに、主将の流大を始め松島幸太郎などの代表選手や、将来を期待されている梶村祐介などスター選手も揃っています。
また、オーストラリア代表ワラビーズで103キャップ保有しているマットギタウも在籍し、トップリーグを牽引しているチームの一つです。

ヤマハ発動機ジュビロ

すべての人々に、感動と喜びを与える意味をこめて“ジュビロ”と名付けているそうです。
また、Jリーグに所属しているジュビロ磐田と愛称を共有していることで、“ジュビロ”聞き覚えがある方も多いと思います。
チームカラーはサックスブルー。

トップリーグ創設時より、ずっとトップリーグに籍があったものの優勝というタイトルには一歩届かなかったものの、2011年清宮克幸氏を監督に迎え徐々に順位を上げ、2015年に初めてラグビー日本選手権で優勝するまでの力を付けたチームです。

前回のワールドカップで有名になった、五郎丸歩が在籍しており、2015年のトップリーグ開幕前からヤマハ絡みの試合のチケットは、売り切れが続出したと言われたほど注目度の高いチームです。

トヨタ自動車ヴェルブリッツ

VERDE(=緑:イタリア語)とBLITZ(=稲妻、力強さ:ドイツ語)を合わせた名前であり、チームカラーは緑色。

日本選手権3度の優勝経験があり伝統もあるが近年は低迷を続けていた為、2017年から南アフリカを率いて2007年ワールドカップで優勝に導いたジェイク・ホワイトをヘッドコーチに招聘した。

チームのレベルアップを図り、新人だった姫野和樹をキャプテンに抜擢するなど、大胆な改革案を打ち出しチームの低迷からの脱却及びトップチームへの仲間入りを果たした。

注目選手は、やはり姫野和樹でしょう。
1年目から新人ながら主将を務め、ベストフィフティーンと新人賞を獲得し今後も日本代表を牽引する一人になることです。
徐々に順位が上がってきたトヨタ自動車が、どんな快進撃を見せるのかが楽しみです。

神戸製鋼コベルコスティーラーズ

社会人ラグビーの名門神戸製鋼。
この名前はラグビーを少し知っている人なら、誰もが聞いたことのある名前でしょう。
チームカラーは赤色。

過去には、日本選手権7連覇を始め歴代最多の10度の優勝・トップリーグ初代王者など、輝かしい成績は色あせる事はありません。

今シーズンから、世界的なスーパースター「元ニュージーランド代表オールブラックスのレジェンド」“ダンカーター”が、加入しチームが劇的にレベルアップしています。
また、オーストラリア代表ワラビーズで116キャップを保有しているアダム・アシュリークーパーもおりワールドクラスの選手が多く活躍しているチームです。

名門復活にかける意気込みは他のチームに追随を許しません。

東芝ブレイブルーパス

ルーパスとは、ギリシャ語で狼座。
狼の様に組織的な群れをなし、相手が戦意喪失するような緻密且つ野性味あふれる追いこみと、勇猛果敢な(ブレイブ)プレーを身上とする意味を込めて付けられたそうです。
チームカラーは赤色。

日本選手権6度、トップリーグ5度の優勝を誇るチームです。
注目選手は、日本代表主将リーチマイケルキンさんの愛称で親しまれる大野均などが在籍し、多くのスターを輩出したチームです。
ですが、企業の東芝の経営悪化のあおりを受けて撤退の話が出ています。

個人的には、撤退など想像したくありませんが、これは企業も問題でもあるため難しい局面に立たされています。

リコーブラックラムズ

チームエンブレムの雄羊を合わせ、雄羊の気性とその姿から、勇猛果敢なファイティングスピリットを持つ男たちという意味を持ちます。
過去には、日本選手権を連覇した古豪ですが、近年はなかなか入れ替え戦や残留争い等も経験するなどチームの底上げとまでは言えない状況であります。
チームカラーは黒色。

そのユニフォームから“和製オールブラックス”と呼ばれたりもします。
注目選手は松橋周平。

2016年度のトップリーグ新人賞、ベストフィフティーンをダブル受賞
大学卒業後、1年目で日本代表に昇りつめたが、右膝前十字靱帯を断裂し長期のリハビリを余儀なくされていた選手。

次世代の日本代表に欠かせない選手が、この先どのように成長するか見どころです。

NECグリーンロケッツ

グリーン、それは鮮やかな緑の芝を疾走する戦う男達を表し、ロケッツ、それは21世紀をリードするNECのイメージだそうです。
パワー、スピードを兼ね備え、未来へと力強く推進し上昇していく様を表しています。
もちろんチームカラーはグリーン。

日本選手権で過去3度の優勝があり、2000年代に黄金期を築いた箕内拓郎などを輩出している。
近年は優勝争いから遠ざかっており、また2015年には流大が率いる帝京大学に日本選手権で敗北するなど長らく低迷している。

注目選手は、元ニュージーランド代表オールブラックスのスティーブン・ドナルド。
ヘッドコーチのピーターラッセルと共に、インターナショナルレベルに引き上げる事により更なるレベルアップが期待されるチームです。

今年はなんと!オープン戦で、スーパーラグビーのワラターズに勝利を収めるなど着実に強化が行われているチームです。

トップリーグのまとめ

トップリーグチームの展望は

2018年現在トップリーグだけでも16チームあり、トップチャレンジにも将来有望なチーム及び選手もたくさんいます。来年はラグビーワールドカップが控えトップリーグの開幕がずれ込みますがワールドカップ終了後日本代表の結果及びラグビー人気により、どのようにトップリーグが進んでいくのか、一ラグビーファンとして大変楽しみでもあります。

皆さんもトップリーグを見に行きませんか?

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